【初心者向けマニュアル】格安SIMへの乗り換えは難しくない|3ヶ月のGmail移行→SIM差し替えは1日で完了した実体験
「格安SIMって安いのは知ってるけど、乗り換え手続きが難しそう…」と思っていませんか?
結論から言います。格安SIMへの乗り換え自体は、想像の10倍くらい簡単です。ただし、筆者も実はすぐには動きませんでした。最初の約3ヶ月は「Gmail移行」という事前準備に使い、そのあとSIMを差し替えるのは1日で終わりました。
この記事では、30代・家族持ちの筆者が実際に通った手順を、初心者の方が迷わないようにマニュアル形式でまとめます。
最初に結論:「SIM差し替え」より「メール移行」のほうが大変
多くの人が「格安SIM乗り換え=手続きが面倒」と思い込んでいますが、実際に時間がかかるのは「キャリアメール依存から抜け出す準備」の部分です。
SIMを物理的に差し替える作業そのものは、慣れれば15分で終わります。本当に面倒なのは、
・銀行/クレジットカード/証券の登録メール変更
・LINE/Amazon/楽天/Netflix などの連絡先メール変更
・友人・家族へのアドレス変更連絡
これらを一気にやろうとすると挫折します。筆者は3ヶ月かけて少しずつGmailに移行しました。
ステップ0|事前準備:Gmailへの移行(所要期間:2〜3ヶ月)
筆者はここを飛ばさなかったおかげで、SIM乗り換え当日がスムーズでした。急がなくていいので、1週間に数件ずつ移していきましょう。
ステップ0-1:Gmailアカウントを作る(5分)
まだ持っていない方は、Gmail公式でアカウント作成。5分で終わります。
ステップ0-2:2段階認証をオンにする(3分)
Googleアカウント → セキュリティ → 2段階認証プロセス → オン。
これをやっておくと、後のセキュリティ事故が激減します。
ステップ0-3:優先順位を決めて移行する
全部一気にやろうとしないのがコツ。筆者は以下の順で移しました。
- 1ヶ月目:銀行・クレジットカード・証券(お金系を最優先。生活に直結するもの)
- 2ヶ月目:LINE・Amazon・楽天・Netflix・Apple ID(よく使うサービス)
- 3ヶ月目:サブスク各種・通販サイト・その他(漏れをチェック)
週に3〜5件ずつ進めれば、3ヶ月で30〜60件くらい無理なく終わります。筆者も最初は面倒でしたが、やりながら「あ、このメルマガもう不要だな」と整理ができて結果的にメール受信量も減りました。
ここまでやれば、もう「キャリアメールが変わると困る」という状態から抜け出せています。
詳しいGmail推奨の理由は 【知らないと損】Gmailを使うべき3つの理由 にまとめています。
ステップ1|どの格安SIMにするか決める(所要時間:30分)
筆者のおすすめは「日本通信SIM」か「ahamo」の2択です。この2つで、ほとんどの人がカバーできます。
選び方の早見表
- 月のデータ使用量 5GB以下 / サブ回線が欲しい → 日本通信SIM(1GB 290円〜、20GB 1,390円)
- 月のデータ使用量 20GB以上 / 海外出張・旅行が多い → ahamo(30GB 2,970円、海外91カ国対応)
迷ったら詳細比較を:ahamo vs 日本通信SIM vs 大手キャリア徹底比較
ステップ2|MNP予約番号を取得(所要時間:10分)
MNP(携帯番号ポータビリティ)予約番号とは、今の電話番号を引き継いで他社に乗り換えるためのチケットのこと。
2023年からは「MNPワンストップ方式」が始まり、乗り換え先の申込画面で直接手続きできるようになりました。予約番号取得は不要な場合が多いです(対応キャリア間のみ)。
- ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル などはワンストップ対応
- 対応外の場合は、現在のキャリアのマイページで「MNP予約番号発行」を選択(3分で発行される)
ここで解約手数料は0円(2021年の法改正で撤廃済み)。
ステップ3|新しい格安SIMに申し込む(所要時間:15分)
ここからが本番。でも本当に簡単です。
申し込みに必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証 or マイナンバーカード)
- クレジットカード(デビット可のプランもあり)
- MNP予約番号(ワンストップなら不要)
- メールアドレス(ここでGmailが活躍!)
申し込み手順(共通)
- 公式サイトにアクセス
- プランを選ぶ
- 本人確認書類をアップロード(スマホで撮影→そのまま送信)
- MNPで番号を引き継ぐ場合は予約番号を入力
- 支払い情報・住所を入力
- 申し込み完了 → 最短翌日にSIMが届く
申し込みリンク
ステップ4|SIMが届いたら差し替える(所要時間:15分)
SIMは数日以内に郵送されてきます。届いたらやることはたった3つ。
- 同梱の説明書どおりに 回線切替手続き(WEB or 電話) を行う
- スマホの電源を切って SIMカードを差し替える(またはeSIMをダウンロード)
- 電源を入れて APN設定(iPhoneはプロファイル、Androidは手動入力)
APN設定は各社の公式サイトに「iPhone手順」「Android手順」が画像つきで載っています。見ながらやれば迷いません。
ここまでで、古いキャリアは自動的に解約完了。自分で電話して解約する必要はありません(MNPが解約を兼ねている)。
よくある不安に答えます
Q1. 電話番号は変わる?
変わりません。 MNPを使えば、同じ番号をそのまま引き継げます。
Q2. LINEは引き継げる?
引き継げます。 LINEアカウントは電話番号ではなくLINEのID/パスワードに紐づいているため、SIMを変えても影響ありません。念のため乗り換え前に「アカウントの引き継ぎをオン」にしておくと安心。
Q3. 通信が途切れる時間は?
回線切替手続きから数分〜数時間で切り替わります。「午前中に手続き → 昼には新回線で使える」くらいの感覚。仕事で使う人は休日に作業するのがおすすめ。
Q4. 手続きが難しかったら?
ahamoも日本通信SIMもチャット/電話サポートあり。最悪、分からなければ相談できます。 筆者も1度だけ質問しましたが、15分で解決しました。
Q5. 解約金は?
0円です。 2021年に大手キャリアの解約金が撤廃されました。違約金や2年縛りを気にする必要はもうありません。
筆者の実体験:3ヶ月かけた理由
正直、筆者も最初は「格安SIMにすれば安くなるのは分かってる」と知りながら、半年以上動けずに大手キャリアの料金を払い続けていました。
重い腰が上がったきっかけは、「まずGmail移行だけやってみよう」と小さく始めたこと。銀行の登録メールだけGmailに変えてみたら拍子抜けするほど簡単で、「これなら他もいけるな」と弾みがつきました。
3ヶ月後、キャリアメールが不要になった時点で乗り換えを決断。実際のSIM差し替えは1日で完了し、「なぜもっと早くやらなかったんだろう」と後悔しました。
いきなりSIM乗り換えを目指さなくていいです。まずGmail移行から始めれば、気づいたら乗り換えのハードルが消えています。
まとめ:格安SIM乗り換えはこの順でやれば失敗しない
- 事前準備(2〜3ヶ月):Gmail作成 → 2段階認証 → 週3〜5件ずつメール登録を移行
- ステップ1(30分):日本通信SIM or ahamo を選ぶ
- ステップ2(10分):MNP予約番号取得(ワンストップなら不要)
- ステップ3(15分):申し込み
- ステップ4(15分):SIM差し替え+APN設定 → 完了
事前準備さえ終わっていれば、実作業はトータル1時間ちょっと。これだけで毎月数千円、年間で数万円の節約になります。
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筆者: れおなるど・ゆう / 30代・未経験からITインフラエンジニアへ転職 / ブログ「豊かな暮らしラボ」運営
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