IT初心者の私が、
「どの順番でITを学べばいいのか」
正直かなり迷いました。
資格も多く、情報も多く、
何から手をつければいいのか分からなかったからです。
そこで、
ITのド素人だった自分が、無理なく知識を身につけるためのルートを
調べてまとめました。
これからITを学びたい、
私と同じような初心者の方にこそおすすめしたい内容です。
ITを学びたい。でも、何から始めればいいのか分からなかった

ITを学ぼうと思ったとき、
最初にぶつかったのは資格の多さでした。
ITパスポート、基本情報、応用情報、AWS、ネットワーク系…。
時間もお金も限られている中で、
- どの資格を選ぶべきか
- そもそも資格は必要なのか
正直、かなり悩みました。
この記事は、
「ITをこれから学びたい人」に向けて、
- 資格の現実的な立ち位置
- 年収・転職・実務との関係
- 私自身がなぜ資格学習を選んだのか
を整理した内容です。
結論|資格は全員に必要ではない。でも、使い道があれば強い
資格より実務経験が優先される場面は多い

まず大前提として、
- 収入に直結しない
- 評価制度に組み込まれていない
- 資格手当がない
この場合、資格より実務経験を積んだ方が合理的です。
IT業界では今も、
実務経験 > 資格
という場面が多くあります。
それでも資格が「武器」になるケースもある

一方で、次のような場合は話が変わります。
- 資格手当がつく(※会社による)
- 転職時の評価材料になる
- 学習のゴールとして使える
この場合、資格は
時間を投資する価値のある道具になります。
IT資格はレベル別に考えると迷わない
IT資格の全体像(レベル別)
| レベル | 資格 | おすすめ度 | 主なターゲット | 得られる成果 |
|---|---|---|---|---|
| ①入門 | ITパスポート | ★★★★★ | 文系・非エンジニア | ITの全体像を理解 |
| ②基礎 | 基本情報技術者 | ★★★★★ | 初級エンジニア | 転職市場で評価UP |
| ③応用 | 応用情報技術者 | ★★★★☆ | 中堅・管理寄り | 設計・管理力の証明 |
この順番は、
日本のITキャリア解説で最も一般的なステップです。
レベル①|ITパスポート
ITの「地図」を手に入れる資格

得られる実益
- IT・セキュリティ・ネットワーク・経営の基礎を広く理解
- IT用語への苦手意識が消える
- 社内でITの話についていけるようになる
現実的な評価
- 直接の年収アップは限定的
- ただし、企業によっては資格手当がつく場合もある
- 非エンジニアにとっては十分評価される
👉 「ITって結局何?」を解消するための資格
レベル②|基本情報技術者試験
ITを仕事にする人の土台
得られる実益
- ネットワーク、OS、DB、アルゴリズムを体系的に理解
- ITエンジニア転職で評価されやすくなる
- 新人〜初級エンジニアの基礎力を証明できる
現実的な評価
- 転職市場では評価が一段上がる資格
- 資格手当が出る会社もあるが、ない会社も多い
👉 「勉強している人」から「使える人」への橋渡し
レベル③|応用情報技術者試験
技術+考える力を証明する資格
得られる実益
- 設計・マネジメント・セキュリティの理解が深まる
- 昇進・年収アップの評価対象になるケースもある
- 技術だけでなく「判断力」を示せる
現実的な評価
- 中堅層・管理寄りの評価
- 現場によっては資格手当の上限対象になる
👉 「現場止まりにならない人」の資格
資格がほぼ評価されない世界もある
フリーランス・実績重視の世界
- フリーランス
- 個人開発
- 実績・ポートフォリオ重視の職種
この世界では、
資格はほぼ評価されません。
代わりに評価されるもの
- Web制作の実績サイト
- インフラ構築手順をまとめた記事
- GitHubのコード
- 実務経験の説明
この場合は、
資格よりアウトプットが最優先です。
それでも私が資格に取り組む理由

資格が万能ではないことは、理解しています。
それでも私は、
- 資格手当がつく可能性がある
- ゴールがないと勉強を継続できない
- 知識を体系的に整理したい
という理由から、
ITに絞って資格学習を選びました。
今すぐ転職するつもりはありません。
ですが、
- 今の会社で、より大きく貢献できる人材になる
- 万が一のとき、転職で年収アップできる状態を作る
そのための保険と成長投資として、
資格を使っています。
【補足】IT以外で学んでおいて損しない資格
簿記・FPは「生きるための知識」
- 簿記
- FP(ファイナンシャルプランナー)
これらはITとは直接関係ありませんが、
- お金の流れ
- 税金・保険・年金
- 日本社会の仕組み
を理解する上で、非常に役立ちます。
「義務教育に入れるべき」と言われるのも納得です。
まとめ|まずは「1冊」と「1つの試験」から
- 資格は全員に必要ではない
- でも、使い道があれば強力な武器になる
- ITを学ぶなら、まずはITパスポート
- 次に基本情報という明確なステップがある
まずは「1冊のテキスト」と「1つの試験」から。
ITの扉は、思っているよりずっと近くにあります。


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