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【自己成長の記録】8年間の製造業から一歩踏み出すために

こんにちは。今回は、私自身が「このままでいいのか」と悩んだ末に、自分と向き合い、少しずつ変わろうとしている気持ちを綴ります。

これまで私は、製造業の現場で約8年働いてきました。ライン作業やチームリーダーなど、与えられた仕事はきちんとこなしてきたつもりです。社内ではそこそこ信頼されるようにもなり、居場所もある。でも、ふと立ち止まったときに心の中に生まれたのは、「この場所を離れたら、自分には何も残らないんじゃないか」という強烈な不安でした。


社内でしか通用しない自分。これでいいのか?

工場という環境は、ある意味とても居心地がいい場所です。毎日同じルーティンで仕事ができる安心感、余計なコミュニケーションが少ない快適さ。しかし同時に、社会の中で必要な「営業力」「マーケティング力」「情報発信力」などが身につく機会はほとんどありません。

ある日、ふと頭をよぎりました。

「自分は社会人として、ちゃんとした”大人”になれているのだろうか?」
「このまま年齢だけ重ねて、何も成長しないまま終わるんじゃないか?」

同年代の人たちが昇進したり、副業に挑戦したり、資格を取ってスキルアップしている姿を見ると、自分が立ち止まっているような気がしてなりませんでした。


「大人」と「子供」の境界が分からなくなった時

年齢的にはもう立派な「大人」と呼ばれる年代。でも、何かあると周囲や環境のせいにしてしまう自分がいました。

「仕事が忙しいから」
「どうせ才能がないから」
「自分には向いてないから」

そんな言い訳ばかりして、何一つ行動に移していない自分に、嫌気がさすことが増えました。
それでも、「何から始めたらいいか分からない」。それが正直な気持ちでした。


とりあえず「学ぶこと」から始めてみた

そこで、まずは手軽にできることとして、本を読む習慣と、勉強系YouTubeを見ることから始めてみました。

特に意識したのは、

  • 自己啓発系の本(考え方を変えるヒントが多い)
  • お金の知識(マネーリテラシー)
  • 人生論や価値観の広がる動画(中田敦彦さん、サラタメさんなど)

最初は流し見でも、「こんな考え方もあるんだ」と気づくだけで新鮮でした。そして、少しずつ「やっぱり今のままじゃいけない」という想いが強くなり、ついには「行動に移さなきゃ」という気持ちが湧いてきたのです。


それでも現実は厳しい。「勉強の仕方が分からない自分」に直面

そう思い立ったは良いものの、ここでまた壁にぶつかりました。

・何をどう勉強すればいいか分からない
・机に向かっても集中力が続かない
・自分だけが取り残されているような焦り

これが現実でした。努力の習慣がない自分にとって、いきなりの急成長なんて望めるはずもなく、何度も挫折しかけました。でも、気付きました。

「それでも、やめなければ少しずつ前に進める」

凡人でも、コツコツ続ければ変われる。これは、数日間でも「学ぼう」と思えた自分の中での小さな成功体験です。


このブログで「変わる自分」を記録したい

このブログでは、そんな凡人の私が少しずつでも成長していこうとする過程を記録していきたいと思います。

  • どんな本を読んで考えが変わったか
  • どんなYouTubeを見て学びがあったか
  • 小さな気づきや失敗も包み隠さず共有する

私自身、まだまだ勉強の仕方も模索中で、圧倒的な成功者とは言えません。でも、そんな自分だからこそ、「変わろうとする人の気持ち」が痛いほどわかります。

もし、この記事を読んで「なんだ、自分と似たような悩みの人がいるんだ」と思ってもらえたなら、すごく嬉しいです。そして、こう思ってもらえたら最高です。

「この人にできたなら、自分にもきっとできる」


まとめ:まずは小さな一歩から

成長するためには、いきなり何かを変えようとしなくていいと思っています。
大切なのは、「現状に違和感を持ち、自分でその違和感を受け入れること」。

私にとっては、それが「本を読む」「動画で学ぶ」という些細なことからのスタートでした。

このブログでは、そんな私の“遅れて始まった成長記録”を少しずつ書き綴っていきます。
まだ何者でもない、何者にもなれていない私ですが、「変わろう」とする気持ちだけは確かにあります。

どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです。

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