私は仕事へ行き、奥さんは家で育児。
私は仕事へ行き、奥さんは家で育児。
私は『仕事をしないと生活ができない』『奥さんの減った収入の分もなんとかしないと!』『子供の為にも頑張らないといけいない!』そういう気持ちと不安が大きく、子供や家庭が一番。それが理想だが仕事が一番にならざる終えなくなっている気がする。
奥さんは子供の事が一番。乳幼児突然死症候群や病気が心配で24時間体制で気が休まらない。ミルクにおむつ替えも3時間おき程でやってくる。不安なこと心配な事は調べて、病院に電話で確認までしてくれている。
そんな中、家事も全くしない訳にもいかずに、買い物や夕飯の支度、洗濯などもしてくれている。
奥さんは気を休める事なく24時間働いているようなもの。
思っても言ってはいけない
仕事から帰り、家事が全く進んでいない事がある。
夜もきちんと眠れず、昼間も同じ様子だったのだろう。
つい、いらない一言を言ってしまう私達、夫は多いと思います。男なんてそんな生き物。
自分は仕事で疲れている。奥さんは家に居ただけだろ?なんて風に思ってはいけない。思ったとしても口が裂けても言ってはいけない。
そこを相手の背景、相手の気持ちを考えて、出産を経験したボロボロの体で赤ちゃんの面倒を見てくれてありがとう。普段家事をしてくれてありがとう。と感謝することが大切。
男は出産の痛みに耐える事もできないし、耐える事ができたとしても退院してすぐ赤ちゃんの面倒を見て、纏った睡眠も取る事もできずに休む事も出来ていない体で家事なんて到底出来ない。
仕事で疲れただけでもろくな家事が出来ていないのだから。
そんな中、奥さんは自分の事よりも赤ちゃんの事が大切で一番に考えてくれている。だからこそ母親は偉大なんだと感じました。
育児を経験しての反省ともっともっと奥さんに感謝の気持ちを伝える事の大切さと、家事育児を率先して行い、奥さんを少しでも休ませてあげる事が大切だと感じました。
むしろそれが当たり前な事なんだと心に刻みます。
奥さんの友達がうちに遊びに来て
今年の同じ時期に出産をした2人と1年前に出産を経験した奥さんの友達が遊びに来てくれました。
同じ時期に生まれた子が3人並んでいる姿を見て赤ちゃんながらにそれぞれ個性があるなと感じました。
1人はもう1人で寝てくれるくらい手がかからない子
1人はウンチを大量にしてくれる子
ウチはなかなかうんちがでず、抱っこしないとなかなか寝ない子。
みんなそれぞれ、育児の悩みも違っていて話も盛り上がっていました。
1年前に出産を経験した友達は、こんな時期がウチにもあった。この瞬間があっという間だったと涙していました。
それほどに可愛くて、愛おしくて、そして大変な1年間だったんだろうと感じました。
それは人事ではなく、ウチもそうなんだ。乳児期なんて一瞬で終わってしまうんだ。仕事も頑張り時ではありますがこの瞬間をもっと大切にしたいと思いました。
私が、少しソファで目を瞑っていた時のこと。
私の事ではないでしょうが、それぞれの夫の愚痴が聞こえて来ました。
とても起きづらい笑
そして、その愚痴の内容も身に覚えがない事もない。やはりどこの家庭でも同じような悩みがあるんだなと思いました。
正直、女性とは価値観の違う男の身としては旦那さんの気持ちもわかる。だた言ってはいけないことがあるんだ。思っても心にどどめよう!むしろ感謝を伝えよう!と心の中でフォローしていました。笑
とにかく感謝が大切
育児がスタートしてからの数ヶ月、とにかく感謝が大切だと感じました。
お互いに疲れていてイライラしていても、感謝を伝える事でそれは少し吹っ飛びます。
いらない事を言って、火に油を注ぐような事をしてはお互いにさらに疲れてしまうだけです。
家事に育児に仕事これからも経験した事のない大変な事がたくさんあると思いますが、その度にお互いに助け合って、感謝を伝えていきたいと思います。
育児も学ぶ事が多くあり、成長に繋がる大切な経験。幸せな家庭を築いていこう!