「この本を子どもの頃に読んでいたら…」
そう思わずにはいられない一冊に出会いました。
リベラルアーツ大学(通称リベ大)から出版された漫画『お金の大冒険』を読みました。 予約して購入し、漫画だったこともあり1日で読み切ることができました。ですが、内容はとても濃く、大人が読んでも学びの多い作品です。
『お金の大冒険』ってどんな本?

- 著者・監修:両@リベ大学長(リベラルアーツ大学)
- 出版社:ダイヤモンド社
- ジャンル:お金の教養漫画
- 対象:小学生〜大人まで(家族で読める)
- ページ数:500ページ以上(全編フルカラー)
- 価格:定価1,780円(税別)
- 構成:物語仕立て+解説パートあり
【あらすじ】 主人公の子どもたちが”お金の国”を冒険しながら、「お金の5つの力」=【貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う】について出会いや経験を通して学んでいくストーリーです。
読んで感じたこと(読者レビュー)

私はこれまでリベ大のYouTubeや書籍などを通して、多くの学びを得てきました。 それでもこの漫画を読んで、改めて理解が深まりました。
特に良かったのは以下の点です:
- 子どもでもわかるような言葉とシチュエーションで描かれている
- 「稼ぐ」「守る」「使う」「増やす」「貯める」のそれぞれの力がストーリーとともに自然に学べる
- 読んだその日から親子で会話が生まれる
子ども向けのように見えますが、大人の私でも「今まで曖昧だった部分がはっきりと整理された」と感じました。
「これはまさに、子どもの頃から知っておきたい内容だ」 「遅くとも、働き始める前には絶対に知っておくべき知識」
実体験|夫婦での保険の話し合いと漫画の力

実際にこの漫画を読んだことで、私たち夫婦の間でもお金についての価値観に変化がありました。
ある日、「子ども保険は必要か?」というテーマで話し合いになりました。
私は、「子どもの怪我に備える保険は、言ってしまえば当てればラッキーなパチンコのようなものだ」と話しました。
なぜなら、
- 子どもの医療費は公的保険でほぼ無料
- 入院してもかかるのはベッド代や食費程度
- 経済的に大きな損害ではないことには、現金で備えたほうが合理的
と考えていたからです。
しかし妻は、
「子どもは高確率でケガをする。そのとき保険金が出たほうが安心できる」 と、どこか納得しきれない様子でした。
それでも、私が学んだ内容を少しずつ共有し続けたことで、次第に理解が深まりました。
そして、この漫画にちょうど「保険の考え方」について、わかりやすく説明されているページがあり、それを一緒に読むことで、妻も納得してくれたのです。
「文字ばかりの本では伝えきれないことも、漫画なら伝えられる」
それを実感した瞬間でした。
家族や友人に自分の学びをシェアするには、こうした漫画の力がとても有効だと感じています。
何より、私自身の理解もさらに深まりました。
私自身への気づきと行動

私は最近、ブログでの発信や副業を始め、ようやく「稼ぐ力」を実践で身につけ始めたばかりです。
この本を読みながら、「もっと早くこの本やブログを始めていたら、今頃もっと大きな成果が出ていたかもしれない」と思いました。
でも、過去を悔やむのではなく、
「今行動していることこそが、未来を変える力になる」 と信じて、前を向いて進もうと思います。
子どもにも伝えたい「お金の冒険」

親として、子どもに「お金の基本をわかりやすく伝えたい」。
このマンガ作品は、まさにそのきっかけになる一冊です。
- 子どもと一緒に読むと、会話が自然と生まれる。
- 親自身も「お金について教える責任」と「自分自身も学び続ける姿勢」を思い出せます。
そして、私も「背中で語れる親」でありたいと強く思います。
この書籍は、すべての日本人……いえ、世界中の人々に読んでほしい本です。
まとめ|この一年で「稼ぐ力」を育てていく
『お金の大冒険』を通じて、私はこう感じました:
- 漫画だから楽しく読める。
- 基礎がしっかり学べる。
- 親子ともに成長できるヒントが詰まっている。
今後も学び続け、実践し続けて、一年で確かな「稼ぐ力」を身に付けたいと強く思います。
それではこの辺で、ほいたらねっ👋
書籍紹介
書籍情報:
- 書名:『お金の大冒険』
- 監修:両@リベ大学長
- 出版社:ダイヤモンド社
- 定価:1,780円(税別)
- ページ数:500ページ以上
— 『漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力 単行本(ソフトカバー) – 2025/8/6』:予約&購入はこちら → Amazonで見る