成長する為に

日商簿記3級に挑戦して

日商簿記3級に挑戦して

私は今年の2月23日に行われた日商簿記3級に挑戦しました。

1月から簿記系YouTuberのふくしままさゆきさんのYouTubeを見て勉強を始め、仕訳は合格点レベルにまでわかるようになりました。

しかし、過去問に至るまでには時間がかかり、試験1週間前に解き始める事になりました。最初は1時間半〜2時間かかり、試験は60分なのでこれはやばい、受からないかもしれないと焦りを覚えました。

2日ほどして60分以内に収まるようになってきました。試験本番までにも何とか60分以内に収まりはするものの余裕はなく、しかし点数だけは80点から90点を取れるようになっていました。課題は時間で、90分あれば間違いなく受かるだろう、60分ではどこかで躓いたら怪しいと言うところでした。

そして本番を迎え、仕訳は問題なく解く事ができ、私は、仕訳の後に第3問を解くようにしていた為に、そこで躓いてしまいました。テンパってしまった為、ハッキリとは覚えていませんが、過去問ではあまり経験した事がない、文章だったと思います。ふくしままさゆきさんのお陰で仕訳はある程度自信がついていたはずですが、ここでは完全に国語力の問題でテンパってしまったのだと思います。

そこで今回の試験は駄々崩れになってしまい、それでも合格点の70点くらいならあるかもしれないと期待したものの不合格となってしまいました。

敗因は完全に本試験問題に慣れていなかった事でした。

悔しい思いをしましたが、でも不合格でよかったかもしれないとも感じています。私は1、2ヶ月勉強したくらいではきっとすぐに忘れてしまうはずです。実際まだまだちゃんと理解できていなかったからこそのこの結果です。

もう一度復習を兼ねて勉強し直し、次こそは必ず合格したいと思います。そして、その次には2級にも挑戦しようと言う思いで取り組むことにしました。

日商簿記3級で学べる事

  • 商業簿記の基本:企業の経理業務における基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベルです。 
  • 仕訳の理解:日々の取引を適切に記録するための仕訳方法を習得します。
  • 帳簿記入と勘定記入:総勘定元帳や補助簿などの帳簿への記入方法を学びます。
  • 財務諸表の作成:貸借対照表や損益計算書といった財務諸表の作成方法を学びます。

これらの知識は、経理や会計の基礎を理解する上で重要であり、企業の財務状況を把握する力を養います。

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