人生の経験

【新婚旅行3日目】いよいよフランス・パリへ!憧れのモン・サン・ミシェルとエッフェル塔の感動体験

こんにちは!新婚旅行3日目は、ついにフランス・パリへ移動しました。
エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館…そして個人的にどうしても行きたかった「モン・サン・ミシェル」にも行くことができ、大満足の1日になりました。

イギリスとはまた違った、柔らかくて洗練された雰囲気の中で過ごすパリの街は、新婚旅行にぴったり。これからパリ旅行を考えている方には、ぜひ参考にしていただきたいです。


◆ ロンドンからパリへはユーロスターで!

朝食を済ませて、ロンドンのセント・パンクラス駅(St Pancras International)からフランスのパリ北駅(Gare du Nord)へ。移動手段は高速鉄道「ユーロスター」を利用しました。

◇ ユーロスターについて

  • 所要時間:約2時間15分
  • チェックイン:出発90分前が推奨(出国審査・セキュリティチェックあり)
  • 手荷物検査はあるが、飛行機ほど厳しくはない
  • 車内に売店あり(軽食・コーヒーなど)

コーヒーを注文した際、拙い英語ながらも店員さんが優しく対応してくれたのが印象的。「楽しんでね!」と笑顔でジェスチャーしてくれる文化は心温まります。移動中も乗客同士のちょっとしたやりとりがあり、人の温かさを感じられる時間でした。


◆ パリ到着後はバスで市内観光へ!

パリ到着後、まずはバスツアーで観光地をぐるっと巡ることに。ガイドさんの説明で面白かったのが、「パリの道路にはすべて名前がある」という話。住所管理がとても整っていて、日本よりも分かりやすいという印象を受けました。

また、パリ市では車の利用を減らす政策が進んでおり、交通渋滞も多く見られました。その代わりに公共交通機関や自転車、徒歩の利用が推奨されていて、環境に配慮した都市づくりが行われているそうです。


◆ セーヌ川を歩き、いよいよエッフェル塔へ!

ホテルに到着後は自由行動。セーヌ川沿いをゆっくり歩きながら、ライトアップされたエッフェル塔を目指しました。

街並みの間から少しずつ見えてくるエッフェル塔と、石畳の美しい道。写真に収めたくなる景色があちこちに広がっていて、歩くだけで心が満たされます。

◇ エッフェル塔の豆知識

  • 1889年パリ万国博覧会のために建設
  • 設計者はギュスターヴ・エッフェル
  • 仮設建築として20年後の撤去予定だったが、無線通信の実験成功で保存が決定
  • 建設費750万フランは約5年で回収され、黒字化

現地では日本語を話せる警察の方に出会い、写真を撮ってもらえました。日本からの観光客も多く、大学の卒業旅行らしき若者たちにも写真撮影をお願いし、安心して楽しむことができました。


◆ 凱旋門とシャンゼリゼ通りを散策

エッフェル塔を満喫したあとは、パリ観光の定番・凱旋門へ。シャンゼリゼ通りを歩きながら向かいました。

◇ 凱旋門の歴史

  • 1805年、ナポレオンのアウステルリッツの戦勝を記念して建設指示
  • ローマ時代の凱旋門がモデル
  • ナポレオンは生前に完成を見ることはできなかった

シャンゼリゼ通りは高級ブランド店が立ち並び、歩いているだけでおしゃれな気分になれるスポットです。疲れもあって、夜ごはんはマクドナルドで軽く済ませましたが、旅の終わりにふさわしい景色が見られました。


◆ パリ観光での注意点:スリとトラブル

私たちは親切な人たちに囲まれ、安心して観光できましたが、同じツアー参加者からスリ未遂や詐欺まがいの話も聞きました。

◇ 実際に聞いたトラブル例

  • 電車でポケットを狙われた
  • 見知らぬ女性4人組に「お金をくれ」と囲まれる

いずれも現地の人が助けてくれて難を逃れたようですが、海外ではやはり注意が必要です。バッグは前に持つ、スマホや財布は肌身離さず、周囲に警戒心を持って行動しましょう。


◆ 感想とまとめ

パリの街は、どこを切り取っても絵になる美しさにあふれていて、新婚旅行の思い出として最高の1日でした。歴史ある建造物と、温かい人々との出会いに心が癒されました。

一方で、楽しい時間を過ごすためには安全意識も重要。楽しく安全に旅を続けられるよう、今後も油断せず観光を楽しんでいきたいと思います。

明日からは、いよいよ【大本命のモン・サン・ミシェル】へ!引き続き旅レポをお楽しみに。

海外旅行に必要なものはこちらを参考に↓

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