人は誰もが時間という『器』を持っている
人は1日24時間という『器』を持っている。
1日24時間という『器』は誰もが与えれれた平等な器。
器の中はぱんぱんに詰まっていて、会社や友達、寝たり、漫画を読んでりして、その器の中に新しいものを入れようとしても入るスペースはない。
その器の中に新しいものを入れようとしても入らない、その為には何かをやめるしかない。
例えば、自分の周りで会社を辞めたとしても、しぶとく生きている人がいる。それは会社を辞めたことで空いた器に何か新しい仕事が入っているからだ。
人を変えるにはそういうイメージが必要。
この言葉を知ってからの私の思い
私は会社を辞め、義父の個人事業の後継になろうとしています。
会社を辞めた事で、自分のやりたい事にも挑戦できるようになり、その器の空いたスペースでブログや副業の勉強を入れました。そうした理由には、勉強しないとこれから先、生きていけるかの不安があるからでもあり、やりたい事をするタメでもあります。
今は、テレビを見たり、ネットフリックスを見たりするという事を、器に入れるわけにはいけない!そんな気持ちです。
しかし、そうは決めても少しは見てしまうのも現実。それが悪い事だとは言えず、少しの息抜き程度なら許そう。
ただ、その甘えを少しでも思いとどめることができる言葉を次に紹介します。
人間は意識を変えることはできない
人間が変わろうと思っても変われない最も大きな原因は『人間は意識を変えることができない』という事。
みんな今日から頑張って変わろうとするが、どれだけ意識を変えても変わる事ができない。人間の意思なんてめっちゃ弱い。
それでも人は意識を変えようとする。それは『楽』だから。
『今日から変わるんだ』と決めて、頑張っている未来の自分を想像するのは楽だ。
想像するだけで実際には頑張っていない、つまり意識を変えようとすることは『逃げ』という事。
『1ヶ月で本を5冊読む』と決め、それから変わっていく自分を想像する事は自分に『期待』しているということ。
本気で変わろうと思ったら、意識を変えようとしてはいけない。意識を変えようとするのではなく、『具体的な何か』を変えなければいけない。
例えば、『テレビを見ないようにする』この場合はテレビのコンセントを抜く。そうすることでテレビを見たくなっても一度立ち止まる。そうする事で今までよりテレビを見ない可能性は少し上がる。
もっと言えば、テレビを捨ててしまえば見る事はできなくなる。
自分がこうすると決めた事を実行し続ける為には、そうせざるを得ない環境を作ることだ。
ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果は全く変わる。
この言葉を知ってからの私の思い
私は現在、テレビを見ない!やネットフリックスを見ない!はある程度守れています。
ただ『勉強をする!』という事に関しては、毎日意識を変えて成長していく自分を想像しています。しかし結果は、仕事の後、お風呂と食事をし、子供をお風呂へ入れ、食器を洗う。それは先ほどの『器』というものの中から辞める、捨てる事のできないものです。
それを言い訳にして、しっかりと勉強する時間を作る事ができていません。
仕事の後がダメなら朝だ!と決めても睡魔に負けてしまう事がほとんど。
そんな毎日を現在送っています。
私が変わろうと意識を変えて数か月。一人の時間を作れるのは朝だけという事は結論が出ました。朝の2時間を有効に使う。それも地道に継続をする。その事を実行することに苦労しています、、
早く起きる為の具体的な行動は、早く寝る事と寝室とは別の部屋でアラームを設置するです。当たり前ですがそれしかありません。
これだけは意識を変える事も必要かと思いますが、少しでも立って歩いてアラームを消し勉強をする確率を上げる必要があります。
そうして少しずつ成長して行きたいと思います。