れおなるど・ゆう
「収入印紙と収入証紙って同じじゃないの?」
あなたは、そんな風に思ったことはありませんか?
私は第二種電気工事士の資格名義変更をしようとした際、収入印紙と収入証紙を混同し、郵便局で間違って購入する失敗をしてしまいました。
恥ずかしさと反省をきっかけに、「なぜ違うのか?」をしっかり調べてまとめました。
Contents
収入印紙と収入証紙を区別するべき3つの理由

1. 税金と手数料で使い分ける必要がある
収入印紙は「国」に納める印紙税、収入証紙は「都道府県」に納める手数料や許認可料に使われます。
支払先が違うため、誤って購入すると無駄になる可能性が高いのです。
2. 購入場所が異なる
- 収入印紙:郵便局・一部コンビニ・法務局など
- 収入証紙:都道府県指定の販売所(県庁、市役所、警察署など)
私のように郵便局で証紙を買おうとしても、「取り扱っていません」と言われるのがオチです。
3. 手続きに必要な金額や枚数が異なる
例えば、5万円以上の領収書には収入印紙(200円)が必要ですが、運転免許の更新などには収入証紙(県ごとに異なる金額、例:2,500円前後)が必要です。
数字で覚えておくと間違いが減ります。
違いを忘れないための2つの覚え方
- 「印紙は国、証紙は県」と覚える
「国=印(国のハンコ)」「県=証(県の証明)」と語呂で記憶。 - 必要な手続きを確認する
公式サイトや役所で、「収入印紙か収入証紙か」を必ずチェック。
収入印紙と収入証紙の比較表(数字で整理)
項目 | 収入印紙(国) | 収入証紙(都道府県) |
---|---|---|
発行元 | 財務省 | 各都道府県 |
主な用途 | 契約書、領収書(5万円以上) | 運転免許更新、許認可手数料 |
金額例 | 200円(領収書5万円超) | 2,500円前後(免許更新) |
購入場所 | 郵便局・一部コンビニ | 県庁、市役所、警察署 |
まとめ|あなたはもう間違えない?
私はこの失敗で、「ちゃんと調べて行動する」ことの大切さを痛感しました。
皆さんも、収入印紙と収入証紙を正しく理解して、同じ失敗を避けてくださいね。
今日からの学び
- 印紙は国税用、証紙は県の手数料用
- 購入場所を間違えない
- 必要な金額を事前確認する
れおなるど・ゆう
よし、これでまた一つレベルアップです!
今回は少し恥をかきましたが、失敗の数だけ学びはあります。
みなさんも一緒に成長しましょう。
それではこの辺で、ほいたらねっ👋