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あなたの人生を変える!原因自分論で愚痴をやめ、主体的に生きる方法

れおなるど・ゆう

ついつい人の愚痴を言ってしまったり、思ってしまったりしてしまいますよね。しかし、人は変えれない。ネガティブな考えは自分がしんどくなってしまいます。

今回はそんな悩みを解決する考え方を紹介いたします。


はじめに|なぜ「原因自分論」が人生を変えるのか?

「また愚痴を言ってしまった…」「気づけば他人のせいにしていた」。
こんな経験、ありませんか?
私もそうでした。仕事や家庭のストレスがあると、つい周囲や環境を責めてしまう。
しかし、ある考え方に出会ってから、物事を前向きに捉えられるようになりました。
それが 「原因自分論」 です。


原因自分論 vs 原因他人論|考え方の違い

原因他人論とは?

  • 他人や環境を原因にしてしまう考え方。
    例:「上司が厳しすぎる」「夫が協力してくれないから疲れる」。

原因自分論とは?

  • すべての原因を「自分の選択・行動」に置き換える思考法。
    例:「その上司がいる職場を選んだのは自分」「夫にうまく協力を頼めていないかも」。

ポイントは「自分を責める」のではなく、
「自分の行動を変えることで現状を変えられる」と考えることです。


科学的根拠|原因自分論が有効な2つの理由

  1. ローカス・オブ・コントロール(統制の所在)
    心理学者ジュリアン・ロッターの研究によると、
    「自分でコントロールできる」と信じる人は幸福度が高い(Rotter, 1966)。
    原因自分論は、この「内部統制型」の考えに近いのです。
  2. 認知行動療法(CBT)の効果
    CBTでは、考え方を変えることで行動や感情を改善します。
    原因自分論は 「自分の捉え方を修正する」点でCBTと非常に親和性があります。

原因自分論を実践する3つの方法

  1. ノートに感情と行動を書き出す
    → 「自分にできる選択は何だったか?」を振り返る。
  2. イライラしたら「私は何を期待していた?」と自問する
    → 他人への依存やコントロール不能な期待に気づける。
  3. 「自分は変えられるが、他人は変えられない」と唱える
    → 思考の軸を「他責」から「自分ができること」へ切り替える。

実体験|原因自分論で夫婦関係が変わった

結婚後、私は以下の悩みに直面しました。

  • 通勤1時間以上の負担
  • 妻の仕事退職と収入不安
  • 結婚式費用のプレッシャー

そのたびに「だから言ったのに」と妻を責めていましたが、
本当の原因は「自分の選択・行動」にあったのです。

  • 妻の退職を提案したのは自分
  • 「続けた方がいい」と言いながら背中を押せなかった
  • 苦しい中で支えてくれた妻に、感謝より怒りをぶつけてしまった

原因自分論を意識するようになってから、
夫婦の会話が増え、無駄なトラブルは激減しました。


原因自分論のメリット・デメリット

メリット

  • 自己成長が早まる(行動を変える意識が芽生える)
  • 感情コントロールがしやすくなる(愚痴・怒りが減る)
  • 人間関係のストレスが軽減される(他人に期待しない)

デメリット(注意点)

  • 自己否定に陥る危険性(「全部自分のせいだ」と思い込む)
  • 考えすぎて疲れてしまう場合がある
    → ポイントは 「自分を責めるためではなく、未来を変えるために考える」ことです。

口コミ・感想(実践者の声)

  • 良い口コミ
    「他人のせいにしないだけで、毎日のストレスが減った」
    「夫婦喧嘩が減り、前向きな会話が増えた」
    「仕事のミスも冷静に対処できるようになった」
  • 悪い口コミ(課題点)
    「最初は自分ばかり責めてしまい、疲れた」
    「周りが変わらないとイライラする時もある」

あなたも原因自分論で未来を変えよう

れおなるど・ゆう

人生は、自分の選択と行動の積み重ねです。
他人や環境は変えられなくても、自分の思考と行動は変えられます。
愚痴や他責をやめ、 「自分ができることに集中する」 ことで人生は必ず好転します。

それではこの辺で、ほいたらねっ👋