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MacBook・iPhoneで例えると一瞬でわかるハードウェア入門
マザーボードとは何か
マザーボードの役割
マザーボードは、
すべての部品をつなぐ中心の板です。
CPU・メモリ・ストレージ・電源は
👉 全部ここにつながって動きます
MacBook・iPhoneで例えると
- マザーボード=iPhoneの中の基盤すべて
- 表からは見えないけど、ここがないと動かない
👉 マザーボードは「本体そのもの」
CPUの役割(考える頭)
CPUは何をしている?
CPUはパソコンの頭脳です。
- 計算する
- 判断する
- 命令を出す
MacBook・iPhoneで例えると
- CPU=iPhoneのAチップ / MacBookのMチップ
- アプリを開く
- 写真を編集する
- 動画を見る
👉 全部CPUが考えて処理
CPUがないと
👉 電源が入っても何もできません。
メモリの役割(作業中の場所)
メモリは何をしている?
メモリは
今使っている作業を一時的に置く場所です。
MacBook・iPhoneで例えると
- Safariを開きながら
- LINEを使い
- 音楽を流す
👉 これを同時にできるのはメモリのおかげ
メモリが少ないと?
- アプリが落ちる
- 動作が重くなる
👉 メモリ=作業机の広さ
HDD・SSDの役割(データの保存)
HDD・SSDは何をしている?
- 写真
- 動画
- アプリ
- OS
を保存する場所です。
MacBook・iPhoneで例えると
- iPhoneの「ストレージ容量 128GB / 256GB」
- 写真がいっぱいで
「容量が足りません」と出るのはここ
HDDとSSDの違い
- HDD:昔の外付けHDD(遅め)
- SSD:iPhoneの保存領域(速い)
👉 役割は同じ、速さが違うだけ
電源ユニットの役割(電気を送る)
電源ユニットは何をしている?
- コンセントの電気を
- パソコン用に変換して
- 各部品へ送る
MacBook・iPhoneで例えると
- 電源ユニット=充電器+内部の電源制御
- 充電できないと
👉 何も始まらない

電源がつかないときに疑うべき点(初心者向け)
① 電源が来ているか
- コンセントに刺さっている?
- MacBookで言うと「充電マークが出ない」状態
② 電源ユニットのスイッチ
- 本体背面のスイッチがOFFになっていないか
👉 iPhoneで言うと「そもそも電源を入れていない」
③ ケーブルの差し忘れ
- マザーボード
- CPU補助電源
👉 充電ケーブルが途中までしか刺さっていない状態
④ メモリの挿し直し
- 一度抜いて
- しっかり挿す
👉 iPhoneで言うと「一度再起動する」
⑤ 最小構成で確認
- CPU
- メモリ
- 電源
だけで起動チェック。
👉 アプリ全部閉じて再起動する感覚
改善するときの考え方
一気に触らない
- 1つずつ確認
- 触った場所を覚える
焦らない
- iPhoneも調子悪いときは
👉 まず充電・再起動しますよね
PCも同じです。
まとめ|MacやiPhoneと同じ感覚で考えればOK
覚えるのはこれだけ
- マザーボード:本体の基盤
- CPU:頭脳(Mチップ・Aチップ)
- メモリ:作業スペース
- HDD・SSD:保存容量
- 電源ユニット:充電・電源
初心者でもできる最大の強み
「iPhoneで考えるとこうです」
と説明できる人は、IT現場で重宝されます。

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