ネットワーク基礎

初心者でもわかるOSとは何か|スマホとPCを例にITの基礎を理解する

れおなるど・ゆう

今回はOSについて学びます。

OSも普段耳にする言葉ですよね。しかし、これを説明するとなる難しいです。OS?Windowsのこと?イレブンとか?というのが私の見解でした笑

私のようにそんな恥ずかしい思いをしなくてもいい、OSについてわかりやすく記事にいたしました。

ITを勉強し始めると必ず登場する言葉が OS(オペレーティングシステム) です。
普段スマホやパソコンを使っているだけでは意識されませんが、アプリが動き、画面が表示され、入力が反応し、保存ができるのはOSが存在しているからです。

OSを理解すると、デジタル機器の仕組みが一気に見えやすくなります。


OSとは何か

OSとは以下のような存在です👇

コンピューターを動かすための基本ソフト

スマホにとっても、パソコンにとっても、アプリにとっても中心にある仕組みです。


OSの3つの役割

OSはさまざまな仕事をしていますが、初心者がまず押さえるべきは次の3つです。


① ハードウェアを制御する

スマホやPCには多くのハードウェアが搭載されています👇

  • CPU(計算)
  • メモリ(作業領域)
  • ストレージ(保存)
  • ネットワーク(通信)
  • ディスプレイ(表示)
  • スピーカー(音)
  • タッチパネル(入力)

OSはこれらの機器を制御し、アプリが安全に利用できるよう管理しています。

ハードウェア制御の補足

GPU(描画処理)、カメラ、バッテリーなどもOSから扱われますが、多くの場合は
デバイスドライバ と呼ばれる制御ソフトを通して動作します。


② アプリが動く土台になる

アプリはOSの上で動きます。具体的には👇

  • アプリの起動
  • アプリの終了
  • ファイルの保存・読み込み
  • 通知の管理
  • 権限(カメラ・位置情報など)の管理
  • メモリの割り当て

もしOSが無かった場合、アプリは👇

ハードウェアを直接制御し、独自仕様で管理しなければならない

ため、開発も利用も非常に難しくなります。


③ 人とコンピューターの橋渡しをする

OSは人間の操作をコンピューターが扱える形に変換します👇

  • キーボード入力 → 文字として処理
  • マウス操作 → ポインタ制御
  • タッチ操作 → 入力イベント
  • 画面表示 → 描画処理
  • 音声 → 出力

つまり👇

人間 → OS → コンピューター

という翻訳役を担っています。


身近なOSの種類

OSはスマホにもPCにも存在しており、非常に身近です。


スマートフォン用OS

  • iOS(iPhone)
  • Android

パソコン用OS

  • Windows
  • macOS
  • Linux

家電・機械にもOSがある

OSは見えない場所にも使われています👇

  • 車(インフォテインメント、制御系)
  • 炊飯器
  • カメラ
  • ATM
  • エアコン
  • 工場の制御装置
  • 医療機器

これらは用途に合わせた 組み込みOS
リアルタイム処理が必要な リアルタイムOS を使用します。


なぜOSが必要なのか

OSの存在理由を整理するととてもシンプルです👇

アプリとハードの間に共通のルールを提供するため

もしOSが存在しなかった場合👇

  • アプリごとに制御方式が異なる
  • 互換性がなくなる
  • 操作体系がバラバラになる
  • 開発が困難になる
  • 利用が困難になる

逆にOSがあることで👇

  • アプリは共通仕様で動き
  • ユーザーは迷わず操作でき
  • 開発者は目的に集中できる

世界が成立します。


OSの仕組みを3層構造で理解する

ITを学ぶうえで最も理解しやすい整理はこの3層モデルです👇

【ハードウェア】
 CPU / メモリ / ストレージ / カメラ etc.
   ↓
【OS】
 ハードを制御しアプリの土台になる
   ↓
【アプリケーション】
 LINE / Safari / YouTube / Word etc.

OSはまさに“中間レイヤー”です。


まとめ

OSとは👇

✔ コンピューターを動かす基本ソフト
✔ ハードウェアを制御し
✔ アプリの土台になり
✔ 人と機械の橋渡しをする存在

スマホもPCも家電もOSによって成立しており、ITを理解するうえで最も重要な基礎のひとつです。

初心者向けの学習としては十分正確な範囲なので、このまま学びを進めて大丈夫です。

れおなるど・ゆう

いかがでしたでしょうか?
OSはただのソフトではなく、ハードとアプリ、人と機械をつなぐ重要な役割を持つ基盤でした。
ここを理解すると、ITの全体像が一段と見えやすくなります。