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お金はライフエネルギー
ライフエネルギーとは、人が何かをするのに費やすエネルギーのこと。
仕事で得た収入はその為に費やした時間(ライフエネルギー)の量を表している。
1時間で稼いだお金は1時間分のライフエネルギーを使った事になる。
※ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』より
私の思い
このライフエネルギーの考え方を知り、特に焦点を当てたのはモノを買うという事でした。
私は友達と遊ぶイコール買い物をする。という時期がありました。
服を見に行き、見に行くと欲しい服は沢山あり買ってしまう。
そうすることで、今月も服を買ったのか、本当に必要なのだとうか?
衝動買いになってしまっているなと反省することもありました。
その対策として、現在は服を見に行っても一旦は買わずに家へ帰り、それからネットでそのお店より安く買える所はないかを調べるようにしていました。
そうする事で、無駄に高い買い物をせず、一旦家へ帰ることで熱が冷めてそもそも調べることもせず買わずにすむという事にもなることも多くあります。
それでも熱が冷めず欲しいと思ったものに関しては、購入するようにしていて、結果として衝動買いで買ったものよりも長く愛用する事にもなっています。
この時点でも私は衝動買いは辞めて、本当に欲しい物を長く使用する点では、物を買う事に関しては十分に成長できていると感じていました。
しかし、ライフエネルギーという価値観を知ってからは更に物を買うという事に考えさせられる内容がありました。
それは、この物を買うのに、何時間分のライフエネルギー(働く時間)を使用しているのだろう?と疑問に思うという事です。
この服を買う為に、私は何時間も働けるのか?それに見合った買い物なのか?
考えてみると、15,000円の服を購入したとして、私の日当が15,000円だとすれば、この服を購入する為だけに1日働いたという事になります。それだけの価値があるのか?と疑問い思い、それでも欲しかったものならば、それだけの価値があり自身の幸福度を上げる事ができるという事です。
このライフエネルギーの価値観は私に衝撃を与えました。
それは経験でも同じ事が言えますし、仕事でも大きく影響します。
現在、義父と個人業として2人で働いていますが。この出費、この無駄な買い物を無くせば、1日分の休みを作る事ができるという事だと考えたり、この業務は委託して、その時間働いた方が利益を上げれるな。というような考えができるようになりました。
義父は稼ぐ力はあるのでしょうが、少し無駄が気になります。
例えば、何年も使っていない車や原付に、税金を払っています。
それを売るなり登録を解除するだけで、2日や3日分休みを作れる。考え方によっては毎年2日や3日分ただで働いているという事にもなります。その分を私の給料に当ててくれよとも感じてしまいますが、『直して使うつもりなんじゃ〜』と話は聞いてもらえません。
そういった点が何個も見受けられますが、稼ぐ力があった為に今までやってこれた。そこは尊敬します。
私の場合は、同じだけ稼ぐ事ができるのかが問題ですが。それだけ稼ぐ事ができるのなら、無駄を減らして休みも増やす事もできるし、投資してお金を増やす事も出来るかもしれないという風に感じています。
現在の仕事は外仕事で体力を使う仕事です。
私の代での目標は無駄を減らし、ブログや副業で収入を得て、この仕事の年間の件数を減らすこと、一生懸命営業するストレスを減らす事です。その為に学び行動し継続させて成長していきたいと思います!