忙しくても、家族にあたたかいごはんを作りたい。
そんな願いを叶える「自動調理鍋」は、実は 350年以上の歴史があります。
ここでは、その進化を時系列でわかりやすく解説します。
Contents
圧力調理がすべての始まり(17世紀〜)
デニス・パピンが発明した「パピンの蒸気消化器」
- 年代:1679年
- 国:フランス
蒸気圧で沸点を高め、短時間調理を可能にした革新的装置。
安全弁を備えたことで、現代圧力鍋の基礎となりました。
パピンの発明がもたらしたメリット
- 調理の 時短革命
- 栄養・旨味を封じ込める調理方法の原型
家庭で使われ始めた圧力鍋(20世紀前半〜)
アメリカで誕生した「スロークッカー」
- 発明者:アーヴィング・ナクソン
- 年代:1936〜1940年
低温で長時間煮込む調理を装置化し、じっくり煮込み料理を家庭で再現可能に。
なぜ普及した?
- 火加減の調整不要 → 忙しい家庭の味方
- 失敗しにくい調理家電として支持
フランスで生まれた大衆的圧力鍋
- 開発者:ロラン・デヴェジアン
- 商品名:「ココット・ミニュット」
- 発売:1948年
圧力鍋が世界の家庭に広まるターニングポイントとなりました。
この時代の進化ポイント
- 時間と光熱費の節約
- 家庭料理の質向上への貢献
自動化の幕開け(2000年代〜)
世界で大ヒット「Instant Pot」誕生
- 開発者:ロバート・ワン(カナダ)
- 発売:2009年
Instant Potの特徴
- 圧力・炊飯・蒸す・炒めるなど多機能
- ほったらかし調理で失敗ほぼなし
- ダイエット・健康食にも活用できる
日本の技術が生んだ「ホットクック」(2013年〜)
シャープが挑んだ課題
「和食は手間がかかる」という常識を変える!
ホットクックの特徴
- 無水調理で栄養をそのまま
- 自動かきまぜで味ムラなし
- IoT連携でレシピ更新
忙しい日本家庭を支える“家庭のもう一人のシェフ”へ。
自動調理鍋が選ばれる科学的根拠
栄養が残る無水調理
- ビタミンCなど水溶性栄養素の流出を抑える
圧力調理で時短と節約
- 圧力により沸点上昇 → 調理温度が高くなるため短時間調理が可能
温度制御で「いつでも再現可能」
- レシピ通りで失敗しにくい「科学的料理」
メリット・デメリットと選び方
メリット
- 手間削減で自由時間UP
- 家族の栄養管理が簡単
- ほったらかしでも安全な電気制御
デメリット
- サイズが大きい(置き場必要)
- 機能が多く慣れるまで時間
選ぶ時のポイント
- 容量は家族人数に合わせて(例:4人なら2.4〜3.0L)
- 無水調理&自動かきまぜ対応か
- 低温調理・予約調理ができるか
主要製品と開発者まとめ
| 発明・商品名 | 開発者(国) | 年代 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| パピンの蒸気消化器 | デニス・パピン(仏) | 1679 | 圧力調理の原点 |
| スロークッカー | アーヴィング・ナクソン(米) | 1936〜1940 | 低温調理の起源 |
| ココット・ミニュット | ロラン・デヴェジアン(仏) | 1948 | 大衆化の始まり |
| Instant Pot | ロバート・ワン(加) | 2009 | 多機能自動調理鍋 |
| ホットクック | シャープ(日本) | 2013〜 | 無水&自動調理 |
よくある質問(FAQ)
Q. 完全ほったらかしで本当に安全ですか?
温度・圧力を自動制御し、異常時は動作停止。安全性は高いです。
Q. 電気代は高くなりませんか?
圧力&自動調整で稼働時間が短く、むしろ節電になることが多いです。
まとめ:自動調理鍋は「時間を増やす」技術
- 17世紀の圧力技術から始まった歴史ある調理法
- 時短・節約・栄養保持という科学的なメリット
- 家庭の自由時間を取り戻すパートナー
手間なく、おいしく、健康に。
自動調理鍋は、これからも家庭の食卓を進化させ続けます。
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