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あなたの人生で最も価値のあるお金の使い方 ―時間という資産を、どう使うか―


Contents
  1. 結論|時間を得ることほど、価値のあるお金の使い方はない
  2. 収入が多くても、人生が豊かとは限らない
  3. お金の複利は強い。でも、それだけじゃない
  4. 「思い出の複利」という視点が、人生を豊かにする
  5. 体験談|私が「時間」を犠牲にしていた頃の話
  6. 失っていたのは「お金」ではなく「新婚の時間」だった
  7. 反省|気持ちに余裕のなかった自分
  8. 転職で得た「お金では買えない時間」
  9. 現実|時間だけでは生きていけない。収入も必要
  10. 副業は「贅沢」ではなく「時間を守るための手段」
  11. 時間を増やす具体例|「お金で時間を買う」選択肢
  12. この考え方を教えてくれた本
  13. まとめ|豊かさは「人生全体の配分」で決まる

結論|時間を得ることほど、価値のあるお金の使い方はない

お金は必要。でも「時間」を削りすぎると満足度は下がる

生きていくうえで、お金は必要です。
たくさん稼いで、たくさん貯めて、投資に回して将来の資産を増やす。
これは間違いなく、とても大事なことです。

しかし同時に、
その過程で「時間」を犠牲にしすぎていないか。
ここを考えることも、同じくらい重要だと感じるようになりました。

大切なのは「お金 × 時間 × 思い出」のバランス

経済的な豊かさだけでは、人生の満足度は上がりません。
重要なのは、

  • お金
  • 時間
  • 思い出

この3つのバランスです。


収入が多くても、人生が豊かとは限らない

年収6万ドル・週45時間 vs 年収5万ドル・週35時間

次の2つの働き方を比べてみます。

  • 年収6万ドル・週45時間労働
  • 年収5万ドル・週35時間労働

年収は1万ドル下がります。

年収が下がっても、年間約500時間(約60日分)の自由時間が増える

後者を選ぶと、
年間で約500時間の自由時間が生まれます。
1日8時間換算で、約60日分の人生です。

この時間を、
家族、友人、自分のために使えるとしたら。
単なる年収の差だけでは、
「どちらが豊かか」は決められないと感じませんか。


お金の複利は強い。でも、それだけじゃない

1万ドルを年利8%で30年運用するとどうなる?

よくある例として、

  • 元本1万ドル
  • 年利8%
  • 30年間運用

この条件では、資産は約10万ドル前後になります。

「約100万ドル」は誤解。現実はそれでも十分に大きい

100万ドルにはなりません。
それでも、複利の力が強いことは確かです。

ただ私は、
お金と同じように、思い出にも複利がある
と感じています。


「思い出の複利」という視点が、人生を豊かにする

思い出は“使っても減らない資産”

家族と過ごした時間。
誰かと笑った何気ない一日。
必死に頑張っていたあの頃の記憶。

これらは、
使っても減るどころか、
時間が経つほど何度も思い返され、価値が増していきます。

時間が経つほど価値が増す(回想の幸福効果)

心理学では、
過去の良い記憶を思い出すことで幸福感が高まる現象を
回想の幸福効果(reminiscence effect)と呼びます。

👉 思い出は、
👉 時間とともに価値が増える資産なのです。


体験談|私が「時間」を犠牲にしていた頃の話

製造業で残業が増え、収入は平均より多かった

私は以前、製造業で働いていました。
人員不足で残業が増え、
平均収入より多いほどの収入を得ていた時期があります。

結婚式・新婚旅行の支払いはできた

それは、結婚したばかりの新婚ホヤホヤの時期。
残業のおかげで、
結婚式も新婚旅行も、金銭的には問題なく支払えました。


失っていたのは「お金」ではなく「新婚の時間」だった

平日はすれ違い、会話は最小限

その一方で、平日の生活はほぼすれ違い。
朝の「いってきます」と、
夜の「おやすみ」くらいしか話していない日も多かったと思います。

妻は転職活動中。お互いに心の負担が増えていた

妻は仕事を辞めて職探し中。
結婚資金の目標額があり、
妻の貯金はむしろ減り続けていました。

私は「その分も稼がなければ」と必死でしたが、
今思えば、
夫婦ともに心の負担が増えていた時期でした。


反省|気持ちに余裕のなかった自分

「足りない分まで稼いでる」という発言

私は当時、

結婚金がほぼなくなってしまっている妻に
「だから式が終わるまでは辞めないほうがいいと言ったやん」
そんなことをグチグチ妻に言っていました。

お金を理由に、相手の気持ちを後回しにしていた

振り返ると、
とても小さくて、ひどい言葉です。
お金を理由に、
相手の気持ちや時間を後回しにしていました。


転職で得た「お金では買えない時間」

残業がほぼなくなり、家族との時間が増えた

転職後、収入は少し下がりましたが、
残業は基本的になくなりました。

子どもとのお風呂と寝かしつけが日常に

帰ったら子どもをお風呂に入れ、寝かしつけをする。
正直、めんどくさい日もしんどい日もあります。

面倒でも、それは今も幸せな思い出

それでも、
この時間は今もとても幸せな思い出です。
特に夜勤がなくなったことは、
家族との時間を守る大きな転機でした。


現実|時間だけでは生きていけない。収入も必要

ITスキルを磨き、資格で収入を安定させる

家族を支えるために、収入は必要です。
今はIT分野のスキルを学び、
資格取得や資格手当を目指しています。

転職できる力は「会社に依存しない安心」になる

転職できる力を持つことは、
メンタルの安定にもつながります。


副業は「贅沢」ではなく「時間を守るための手段」

月5万・10万を目指して、稼ぐ力を身につける

まだ成果は出ていません。
それでも、副業に取り組み、
月5万、10万と稼ぐ力を身につけたいと考えています。

今は「思い出」より「稼ぐ力」に寄る時期かもしれない

今はバランスが偏っている時期かもしれません。
それでも、
人生全体で整える意識だけは忘れないようにしています。


時間を増やす具体例|「お金で時間を買う」選択肢

家事を減らす(時短家電・外注)

掃除・洗濯・皿洗いなど、
毎日の固定時間を減らすことは、確実に効果があります。

判断と手間を減らす(サブスク・仕組み化)

考える回数を減らすだけでも、
疲労と時間は大きく減ります。

学習と副業の効率化は、未来の自由時間への投資

スキルは収入だけでなく、
選べる働き方と時間の余白を増やします。

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この考え方を教えてくれた本

DIE WITH ZERO


お金は目的ではなく、人生を豊かにするための手段

アート・オブ・スペンディング・マネー


支出の質を上げることが、人生の満足度を高める


まとめ|豊かさは「人生全体の配分」で決まる

稼ぐ・貯める・楽しむは敵ではない

どれも大切で、
問題は「どれにどれだけ配分するか」です。

偏る時期があってもいい。トータルで整えばいい

私はまだ途中です。
それでも今は、はっきり言えます。

時間を得ることほど、
価値のあるお金の使い方はない。

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