あなたは失敗を恐れて、挑戦しない人生を送っていませんか?
私の今まではそんな人生でした。今回はそんな人生を変える名言を紹介します。
〜マイケル・ジョーダンが教えてくれた、失敗の価値〜
「私は人生で何度も何度も失敗してきた。だからこそ、私は成功したんだ。」
― マイケル・ジョーダン(Nike CM “Failure”, 1997)
私は、失敗しない人生を選んできた
これまでの私は、無意識のうちに「失敗しない道」ばかりを選んできたような気がします。
「できない自分」を見たくない。
「恥をかきたくない」。
そんな思いが、挑戦の手前で私の足を止めてきました。
でも――
社会人になって、私は気づきました。
本当は負けず嫌いだったんだと。
誰かに仕事で負けたくない。
上司に評価されたい。
できないことをできるようになりたい。
その想いから努力を重ね、結果的に職場で認められるようになりました。
その成功体験は、私に「やればできる」という小さな自信をくれました。
でもその自信も、今の「個人で稼ぐ仕事」には通用しません。
私は今本業をしながら、副業としてブログを通して自分の力で収入を得ようと挑戦しています。
始めて4ヶ月。収益はまだ1,000円程度。
けれど私は、毎日続けています。
これからもきっと、成功よりもはるかに多くの失敗を経験するでしょう。
でも私は、挑戦をやめません。
マイケル・ジョーダンという男
― 失敗を恐れず、成功を掴んだ伝説
マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)は、アメリカ合衆国出身の元プロバスケットボール選手であり、史上最高のNBAプレイヤーの一人と称されます。
主な経歴・実績:
- 出身:1963年2月17日/ニューヨーク州ブルックリン生まれ
- 所属チーム:シカゴ・ブルズ(1984〜1993、1995〜1998)、ワシントン・ウィザーズ(2001〜2003)
- NBAチャンピオン:6回(1991〜1993、1996〜1998)
- シーズンMVP:5回(1988, 1991, 1992, 1996, 1998)
- 通算得点:32,292点(NBA歴代5位/2025年時点)
- オリンピック金メダル:2回(1984年ロサンゼルス、1992年バルセロナ)
特に1992年のドリームチーム(バルセロナ五輪)は、バスケ史上最も伝説的なチームとして知られています。
輝かしい実績の裏にあった、数え切れない「失敗」
ジョーダンは語ります:
「私は9,000回以上シュートを外し、300回以上試合に負けた。
26回、勝敗を決めるシュートを任されて、それを外した。
私は何度も何度も失敗してきた。だからこそ、私は成功したんだ。」
これはNikeのCM「Failure(1997年)」で語られた本人の言葉です。
ジョーダンは“成功の象徴”であると同時に、“失敗の達人”でもあったのです。
バスケを捨てて野球に挑戦? 意外な一面
1993年、父親の死をきっかけにNBAを一度引退し、野球選手として再出発。
マイナーリーグ(バーミングハム・バロンズ)に所属し、メジャー昇格は叶いませんでしたが、本気でプロ野球選手を目指していたことは事実です。
周囲の批判や嘲笑にも負けず、自分の夢に正直に挑戦した姿は、今も多くの人の心に残っています。
2年後、再びNBAへ復帰。
そして1996年、ブルズで「72勝10敗」の大記録を打ち立て、完全復活を果たしました。
挑戦しなければ、成功も失敗も得られない
私自身、これまで「失敗しない人生」を選んできました。
でもジョーダンの言葉に出会い、今はこう思えるようになりました。
失敗を避けて生きることは、成功を拒んで生きることと同じだ。
今、ブログという新しい挑戦を始めた私。
思い通りにならないことばかりです。
でも、それでも一歩ずつ前に進んでいます。
おわりに|挑戦こそ、人生最大の価値
マイケル・ジョーダンは、人生においてたくさんの失敗をしながらも、
それを糧にして数々の伝説を打ち立ててきました。
私たちもまた、挑戦することができます。
・完璧じゃなくていい
・遅すぎても構わない
・1円でも、自分の力で稼げたら「価値」になる
私はこれからも、挑戦し続けます。
このブログも、悩みを抱える誰かの“希望”になれるよう、
失敗を恐れず、少しずつ前へ。
それではこの辺で、ほいたらねっ👋
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