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【私の憧れ】ワーキングホリデーとは?制度の内容とリアルな現実|カナダ・イギリスを目指していた私の想い


はじめに:叶わなかった夢と、新たな目標

私はかつて、カナダやイギリスでワーキングホリデー(以下:ワーホリ)をしたいと心から思っていました。

その理由は、

  • とにかく多くの経験をしたかった
  • 経験から学び、視野を広げたかった
  • 平凡な自分に唯一の「取り柄」を作りたかった
  • 海外で生活し、自信をつけ、成長したかった

英語が得意ではなかったけれど、「ホームレスになってもいい。それも日本ではできない経験だ!」とさえ思っていました。

しかし結婚し、家族会議の末にその夢は断念。

今の私の目標は、旅行で海外に行けるくらいの“稼ぐ力”を身につけること

今回はそんな私が憧れ続けた「ワーキングホリデー」について、制度の中身・メリット・デメリット・現実を交えて、ブログ記事としてまとめます。


ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーは、18歳〜30歳(国によっては35歳)までの若者が、一定期間その国に滞在しながら働くことができる制度です。

日本は現在、26ヵ国以上と協定を結んでおり、代表的なのは:

  • カナダ
  • イギリス(YMS:Youth Mobility Scheme)
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • ドイツ

▶ 滞在期間

通常1年間(国によって最大2年)

▶ ビザの特徴

  • 働ける
  • 学べる(語学学校など)
  • 観光もできる
  • 柔軟性が高い

メリット:なぜワーホリに惹かれるのか?

✅ 1. 自由度が高い

働く・学ぶ・遊ぶのバランスが自由。旅をしながら収入も得られるのが魅力。

✅ 2. 語学力と生活力が身につく

英語や現地の言語が上達するのはもちろん、異文化の中で「生き抜く力」が育つ

✅ 3. 旅と仕事を両立できる

例えばカナダのバンフでホテルで働きながら休日は大自然へ。日本では味わえない体験。

✅ 4. 海外生活を疑似体験できる

「将来的に海外移住をしたい」「国際結婚したい」などの前段階として最適。

✅ 5. 自分に自信がつく

「一人で海外で生きた」という経験は、自己肯定感に大きな影響を与える。


デメリット:理想だけじゃないワーホリのリアル

⚠ 1. 英語ができないと仕事の幅が狭い

語学力が低いと、選べる仕事は皿洗い、清掃、農場バイトなどに限られがち。

⚠ 2. 現地就労でも貯金はあまり増えない

生活費が高いため、思ったほど貯金できない。

⚠ 3. 孤独や文化の壁に直面する

「現地の人と全然馴染めない」「日本人ばかりのコミュニティに逃げてしまう」などの声も多い。

⚠ 4. 帰国後のキャリアが曖昧に

ワーホリがキャリアにどう繋がるか明確にしないと、就職で悩む人も。


現実的に考えたいこと

🌍 1. ワーホリに行く理由を明確に

「なぜ行きたいのか?」「何を得たいのか?」を明確にすると迷わない。

💸 2. 渡航前に100万円以上の貯金があると安心

渡航費・ビザ代・家賃・食費を考えると、それくらいは必要。

📚 3. 英語の準備は必須

最低限の英会話スキルがあると、現地生活が何倍もスムーズに。


夢を断念した私だから伝えたいこと

ワーホリは「若いうちにしかできない貴重な経験」です。 だけど、たとえ行けなかったとしても、自分を責める必要はない。

今の私は、旅行で海外へ行けるくらいの「稼ぐ力」を身につけることを目指しています。

夢のカタチは変わっても、海外への憧れや「成長したい」という想いは、今の私の原動力になっています。


まとめ:ワーホリは人生を変える。でも準備は大切

項目内容
ビザ対象年齢原則18〜30歳(国によって異なる)
滞在期間1年(延長可能な国もあり)
必要な資金渡航時に約100万円以上あると安心
求められる語学力初級〜中級(最低限の英語力があると有利)
メリット成長・経験・語学・旅・自信
デメリット孤独・金銭面・就職不安・語学力の壁

あなたの人生を変えるヒントは、案外「海外に出る」ことで見つかるかもしれません。

もし、この記事を読んで「私も行ってみたい」と思ったなら、まずは少しずつ準備を始めてみてください。

そして、もし「私のように断念した」人がいれば、 夢のカタチを変えて追いかけることも、人生を豊かにする選択のひとつです。

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