前向きになれる言葉

【人生を動かす名言】「なんのために生まれて、なんのために生きるか。人生は喜ばせごっこや。」が私の背中を押した理由

れおなるど・ゆう

何のために生まれてきたのか、何のために生きるのか。考えたことはありますか?

今、その答えを探している皆さんに響く名言を紹介いたします。


はじめに|流れるままに生きてきた私

私はこれまで、「自分は何のために生きているのか?」を深く考えることなく、ただ流れるように生きてきました。
周りと同じように、みんなが選ぶ道を歩き、無難に日々を過ごしてきたように思います。

しかし、ある時から気持ちが変わりました。
「自分にも夢が欲しい。何かに挑戦してみたい。もっと自由に生きて、多くの経験をしたい」
そう強く思うようになったのです。


私が「何のために生きるか」考えたときの答え

まず第一に、私の生きる目的は 家族を幸せにすること
そして 家族と一緒に幸せになること

これが前提です。
その上で、私はこんな夢を持つようになりました。

  • 世界中を旅行し、多くの文化や歴史に触れる
  • 自分の住んでいる地域や日本だけでなく、広い世界を知る
  • いつでも行きたい時に旅立てる自由な生き方をする

なぜなら、世界は広いのに、自分が知っていることはあまりにも少ないと感じたからです。
知らないままで人生を終えるのは、あまりにももったいない。そう思いました。


夢を叶えるために必要なこと

この自由な生き方を実現するためには、ただ願うだけでは足りません。
必要なのは、自分で稼ぐ力時間の自由です。

  • 好きなタイミングでまとまった休みを取れること
  • 旅行に行けるだけの十分な収入があること
  • 節税や不要な保険を見直し、無駄な出費を減らすこと
  • 騙されないためのお金の知識を持つこと
  • 貯めるだけでなく、お金を増やす力を持つこと

そのために、私は今、学び・行動し・成長するというサイクルを繰り返しています。
そして、その先にある夢へ少しずつ近づいていきたいと考えています。


名言の背景|柳井寛が伝えた「喜ばせごっこ」という人生観

ここで、私の心を強く動かした言葉があります。

「なんのために生まれて、なんのために生きるか。
人生は喜ばせごっこや。」

— 柳井 寛(NHK連続テレビ小説『あんぱん』より)

このセリフは、NHK連続テレビ小説『あんぱん』に登場するキャラクター、柳井寛が語ったもの。
やなせたかしさん(アンパンマンの生みの親)の人生哲学を下敷きにしたセリフでもあります。

柳井寛は、主人公や周囲の若者に人生の在り方を問う存在です。
この言葉は、単に「人を喜ばせるといい」という優しい教えにとどまりません。

  • 「自分の喜びは、誰かの喜びを通して得られる」
  • 「人を笑顔にすることこそ、生きる意味になる」
  • 「喜びは与えるほど、自分にも返ってくる」

つまり、人生は競争や損得勘定ではなく、「誰かを喜ばせるという遊び」だという考え方なのです。


私がこの言葉に共感した理由

私がこの言葉に強く共感したのは、自分の夢や生き方と深く重なったからです。
私は「家族を幸せにしたい」と思い、そのためにお金や時間の自由を得る努力をしています。

しかし、それは単に自分のためではありません。
家族が笑顔になり、その笑顔が私を幸せにする。
この循環こそ、まさに「喜ばせごっこ」だと思うのです。

そして、もしこの喜ばせごっこを家族だけでなく、友人や仕事の関係者、ブログを読んでくれる人、さらにはまだ見ぬ誰かに広げられたら…。
それはきっと、人生そのものがもっと豊かで楽しいものになると感じています。


あなたは、誰を喜ばせたいですか?

この言葉は、きっとあなたの心にも小さな火を灯すはずです。
「自分は誰を喜ばせたいのか」
「そのために、どんなことができるのか」

れおなるど・ゆう

それを考えるだけで、人生は少しずつ変わっていきます。

それではこの辺で、ほいたらねっ👋