☕ はじめてのカフェバイト、その理由と想い
私は将来、カメラスタジオ兼カフェを開業するという夢を持っています。
現在は、9年間勤めた会社を退職し、個人業の後継として日々学びながら新しい道を歩んでいる最中です。収入が安定しない今、生活の補填としてアルバイトを考えました。ただ、「どうせ働くなら将来につながる経験がしたい」と思い、初めてのカフェバイトを選びました。
苦手意識があった「接客」に挑戦
正直、接客は私が一番苦手にしている分野でした。お客様を相手にする仕事は、自分にとってハードルが高いと感じていたのです。
しかし、実際に働いてみると意外にも「自分にもできるかも」と思えたのです。
これは、想像以上の発見でした。今では「この経験ができて本当によかった」と感じています。
カフェ運営のリアルに触れる
バイト先では、ドリンクだけでなくフードメニューもあります。よく見ると、冷凍食品やレトルトをうまく活用していて、調理のハードルはそれほど高くありません。
「飲み物さえ覚えれば、フードもいけるかもしれない」
そう思わせてくれる職場です。
カフェ開業の夢を持つ私にとって、これは貴重な学びです。
穏やかな人間関係の中で見えた「理想の働き方」
職場の人たちは基本的に穏やかで、気持ちよく働けています。
「こんな雰囲気の中で、将来自分もカフェを経営したい」
そう思える空間です。
ただ、別の店舗からたまに入る社員さんは、まったく違うスタイルの方でした。
教え方の違いに感じた“課題”
その社員さんはとても効率重視のタイプで、教えられたこととは違う手順や細かいこだわりを持ち、急かすような指示も多い。間違ってはいないと思いますが、私は少し混乱しました。
というのも、前職では「誰がやっても同じようにできる」マニュアル作りと教育体制が徹底されていたからです。ミスがあれば必ず原因を追及し、全員で共有して改善する。そうした組織文化が根付いていました。
だからこそ、今のバイト先で「人によってやり方や教え方が違う」ということに戸惑いを感じたのです。
教訓:「マニュアル化」と「人に使われる不自由さ」
この経験から私が感じたことは、
- 接客業にはマニュアルが必要
- 誰が教えても同じ成果が出せる環境が重要
- 気分で指示される働き方は、やはり合わない
そして率直に思ったのは、
「私はやっぱり、人に使われるのが苦手なんだな」ということ。
どこかで少しイライラしている自分もいました。
でも、それも含めて、貴重な気づきだったと思います。
私のこれからのビジョン
私は一日も早く本業を覚え、個人事業として独立し、ブログや副業で複数の収入源を確立したいと思っています。
お金の知識を身につけ、稼ぎ、貯め、増やし、節税して、堅実な基盤を築いていきたい。
そしてその先に、妻と一緒にスタジオ兼カフェを開く。
お客様にゆったりと過ごしてもらえる、静かで温かい空間をつくる。
それが、私の理想です。
そのために、今のカフェバイトの経験は大切なステップ。
たった3日ですが、私にとっては大きな学びの連続です。
📝 まとめ|“将来につながる行動”は、すべてが学びになる
バイトとはいえ、目的意識を持って働くことで、得られるものは想像以上に多いと感じました。
- 苦手な接客への挑戦
- カフェ運営の仕組み
- 人との関わり方と気づき
- 働く環境の理想像
- 組織運営の課題と改善案
これらすべてが、将来の夢を叶えるための学びにつながっていると実感しています。
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