みなさんは夢がない、やりたいことがない、もはや見つけようとしていない人生ではありませんか?
私の数年ままではそんな人生を送っていました。
「夢ややりたいことがある人はいいな〜」と思って過ごしていましたが、夢や、やりたい事、見つけるのではなく創るのです。このことに気づいたおかげで行動することができています。
ジョージ・バーナード・ショーとは何者か?
ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw)は、イギリスの劇作家・批評家・社会活動家。1856年アイルランド生まれで、ノーベル文学賞(1925年)を受賞しています。
人物像と功績
- 膨大な量の戯曲と評論を執筆し、イギリス演劇界に革新をもたらした
- 社会主義者としても活動し、貧困・教育・医療など幅広い問題に発言
- 主な代表作に『ピグマリオン』『人と超人』『聖女ジョウン』など
- ユーモアと皮肉を交えた鋭い社会風刺が特徴
彼の言葉は、“自己を見つける”のではなく、“創造する主体としての人間”を重視する思想に貫かれています。
名言の背景と意味の深堀り
ショーのこの名言は、「自分探し」という受動的な行動ではなく、“自らの手で理想の人生を創っていこう”という力強いメッセージです。
自分の「正解」や「使命」は、どこかにあるのではなく、自分の行動によって創っていくものだ。
この言葉は、どんな時代にも通用する「人生哲学」として、多くの人の背中を押してきました。
私の実体験|「夢」は与えられるものではなく、創るものだった
私は、今まで何も深く考えず、なんとなく高校へ進学し、大学でやりたいことを見つけようと思っていました。
しかし、家庭の事情で大学進学を断念し、そのまま就職することに。
たまたま入社した大手食品メーカーで、安定した環境の中、気づけば平均収入も得られるようになっていました。
でも、気づけば「夢」や「やりたいこと」は見つけられず、日々がただ過ぎていく感覚がありました。
目覚めのきっかけ|「このままではいけない」
数年前から、ようやく心の奥にあった小さな違和感が大きくなっていきました。
「今のままで、本当にいいのか?」
「自分の人生、誰かに流されていないか?」
本やYouTubeを通して、自分の心と対話を重ねる中で、私が一番したいことは「海外に住むこと」だと気づきました。
ですが、結婚という人生の選択をしたことで、もう一人で決められることではなくなりました。
家族会議の末、「住む」という夢は諦めましたが、「旅行」という形で夢の一部は実現できると気づけました。
自分を創るという選択|「個人で稼ぐ力」を目指して
夢を持つことも、やりたいことを叶えるのも、
待っていても、誰も与えてはくれない。
だからこそ、私は今、“自分の力で稼ぐ”という挑戦に向かって行動しています。
その先に、選択肢が広がり、人生を自分の手で創れると信じているからです。
最後に|“流される人生”から“創る人生”へ
今思えば、これまでの人生は「川の流れに身を任せている」ようでした。
それも確かに幸せだったかもしれません。
でも、それは「自分の人生」ではなかったのかもしれません。
この名言のように、自分の人生は“創るもの”。
自分で選び、学び、行動することでしか、本当の人生は始まらない。
私も、これからの人生を「自分で創る」ために、今日も一歩ずつ進んでいきます。
それでは今日はこの辺で、ほいたらねっ👋
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