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はじめに:SUPER BEAVERのライブ体験
香川県で開催されたSUPER BEAVER 都会のラクダ野外TOUR2024〜ビルシロコ・モリヤマ〜に参加してきました。ライブの開催地は海の見える絶景ポイントで、心地よい風と共にSUPER BEAVERの音楽を全身で感じることができました。これまでにライブ参加経験は3回ありますが、大好きなアーティストの生の演奏やトークを聴く時間は特別で、今回も強く心を動かされました。
音楽と歌詞の力
私は昔から音楽を聴くのが好きでしたが、どちらかというと雰囲気重視で歌詞をあまり意識せずに聴いていたタイプでした。特に洋楽を好んで聴いていたこともあり、歌詞の意味を深く考えることは少なかったのです。しかし、SUPER BEAVERの楽曲には歌詞に強いメッセージ性があり、その言葉一つひとつがまるで本を読んでいるかのように心に響いてきました。
そのきっかけとなったのが『人として』という楽曲です。今回のライブでは披露されなかったものの、私はこの曲の歌詞に深く心を動かされました。
歌詞の一部と私の感じたこと
「身に覚えのある失敗をどうして指差せる? 僕は迷う、僕は悩む、だけど逃げたくないし、自分を棚に上げたくはないし 疲れるなあ、虚しいなあ それでも誰かのせいにしたくないんだ かっこ悪いから かっこ悪い人にはなりたくないじゃないか 人としてかっこよく生きていたいじゃないか」
(引用:SUPER BEAVER『人として』 作詞:柳沢亮太/作曲:SUPER BEAVER、2021年)
この歌詞を初めて聴いたとき、私はまるで自分がその歌詞に問いかけられているように感じました。私はこれまで、つい他人の失敗を指摘したり、愚痴をこぼしたりしてしまうことがありました。時にはそれがモラハラのような言動になってしまったこともあったと反省しています。
しかし、SUPER BEAVERのこの歌詞は、そんな自分に「それで本当にかっこいい生き方ができているのか?」と問いかけてくれたのです。自分の弱さや不安を誰かのせいにするのではなく、自分自身をしっかりと受け止めること。それが本当のかっこよさなのだと教えられました。
自分を変えるための第一歩
私が目指すのは、失敗を恐れず、自分や他人の弱さを受け止められる人間になることです。そのために、SUPER BEAVERの歌詞を胸に刻みながら、日々の生活の中で実践していきたいと思います。
- 衝動的な感情に流されず、冷静に考える
- 他人の失敗に寛容になり、自分の失敗も受け入れる
- “かっこよく生きる”とは何かを日々問い続ける
SUPER BEAVERの他の楽曲にも励まされて
SUPER BEAVERの曲には、『人として』以外にも挑戦や前向きな生き方を後押ししてくれる楽曲がたくさんあります。 例えば、『ありがとう』や『美しい日』などは、困難な時でも希望を持ち続ける大切さを教えてくれる楽曲です。
まとめ:音楽がくれた新たな視点
音楽には、時に人の心を大きく揺さぶり、新たな視点を与えてくれる力があります。今回のSUPER BEAVERのライブ体験と『人として』の歌詞は、私の心に大きな変化をもたらしてくれました。これからも私は、自分の心に響く音楽と共に、自分を見つめ直し、かっこよく生きることを目指していきます。
SUPER BEAVERさん、素晴らしい楽曲をありがとうございます!