新婚旅行3日目はフランス、パリへ!
今回からはいよいよフランスへ向かいます。フランスにはエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館などキリがないほどに行きたいところが詰まっていて、パリからかなり移動はしますが、大本命のモン・サン・ミシェルへも行く事もできました!!イギリスとはまた違う柔らかい雰囲気のおしゃれな空間を楽しめる旅行でしたので、新婚旅行を選ぶ際にぜひフランスを候補に入れてください。
パリまでの移動はユーロスターで!
イギリス最後の朝の朝食を済ませて、パリへはユーロスターを利用して移動。このユーロスターの駅に着き、すぐ近くに行きたかったキングスクロス駅がある事を知る、、すぐ近くにあるのに行けない、、もどかしさ。次来ることがあれば絶対行きたい場所の一つでした。w

ユーロスターはロンドンのセント・パンクラス駅(St Pancras International)からフランスのパリ北駅(Gare du Nord)まで直行できます。所要時間は約2時間15分で運行頻度は1日数本(時間帯による)。出発の約90分前に到着するのが推奨でセキュリティ&出国手続きあり。手荷物制限は飛行機ほど厳しくないが、大きな荷物は検査あります。
ユーロスター内には売店もあり、せっかくなのでコーヒーを購入。ここでも優しい店員さんで、私の下手くそな英語の『コーヒーツープリーズ、サンキュー』くらなもので理解してもらい笑顔で対応してくれました。『楽しめよ!』的なジェスチャーをしてくれることが嬉しいな。コーヒーをも持って席まで戻る途中でも、目の合った方が、『いい買い物をしたね!』のようなジェスチャーもしてくれました。このような文化はとても良いな〜と感じますね!
パリへ到着!
パリへ到着!イギリスと同じように、まずはバスで観光地をサラッと訪れました。バスではガイドさんもいて歴史から豆知識まで教えてもらえるので、ツアーならではの良さもあります。その中の話で、パリではどんな道にも名前が付けられていて、住所管理のシステムも非常に整っており。日本と比べると、住所の表記や管理方法が異なり、分かりやすいという点で優れているとも教えていただきました。他にもパリ市は車の利用を減らし、公共交通機関や自転車、徒歩を推奨する政策を積極的に進めていて、車道はあまり整備されておらず、実際に大混雑していました。このように、実際に住んでいるガイドさんの話を聞くことも面白いですよっ!w
バスでぐるっと観光地を回り、ホテルへ到着。
セーヌ川沿いを歩きエッフェル塔へ!
イギリスと同じように、バスでサラッと回ったものの、やはりゆっくり観光したい。ホテルに着き、それ以降は自由行動なため、パリを散策することにしました。

私のプロフィールにも使用しているこの写真!実際にセーヌ川の辺りを歩き、撮りました。ここからエッフェル塔のライトアップを見て、歩いてエッフェル塔まで向かうことに!

少しづつ近づいてくエッフェル塔と歩く街並みがとても素敵で最高な時間でした。建物の間から見えるエッフェル塔、マップを見なくとも近づくとができます。エッフェル塔のふもとまで行くと、日本語の少し話せ、日本にも旅行に行ったと言う警察の方に写真を撮ってもらいました。ここでも暖かく優しい人に出会う事ができました。また、日本の観光客も多く、主に大学の卒業旅行かな?その方たちに写真を撮ってもらうのが一番安心でした。

エッフェル塔はキュスターヴ・エッフェルが設計し、1889年のパリ万国博覧会のために建設された仮設建築で20年後に撤去される予定でした。しかし、1903年、エッフェル塔を利用した長距離無線通信の実験が成功し、1906年にはフランス軍が無線通信基地として活用し始め、軍事上の重要性が認められ、取り壊しが回避されました。
また、1889年の万博は世界的な注目を集め、観光客が殺到し人気を集め、建設費約750万フラン(現在の価値で約4,000万ユーロ/60億円)を建設後約5年で回収し、すぐに黒字化しました。エッフェル塔に投資した人々は高いリターンを得ることができたそうです。
凱旋門、シャンゼリゼ通りへ!
そして最後に本日最後に凱旋門を見に行きました。凱旋門へ行くと言うことはシャンゼリゼ通りへ行くも同じと言うことで、ここで記念撮影をしたのち、美味しいものを食べたいところですが、移動の疲れと夜遅くなっていたこともあり、手軽に食べれるのマクドナルドで済ませることにしました。

1805年、ナポレオン・ボナパルトがアウステルリッツの戦いで大勝利。その記念として、ローマ時代の凱旋門にインスピレーションを得て建設を指示。しかし、ナポレオンは生前に完成を見届けることはできなかったそうです。
感想
本日はこのような流れで観光をしました。メインの観光スポットを訪れたく回らせてもらいました。どこへ行っても、どう撮ってもどこを撮ってもおしゃれな写真を撮ることができ、本当に素敵な空間です。また、いずれ訪れる事を夢に思います。私たちは今回も、良い人たちに出会う事ができましたが、同じツアーの方から後日聞いた話だと、電車で男の人に堂々とポケットをあさられてスリをされそうになり、近くにいた人に助けられ逃がしてもらえたそうです。また同じ日に別の電車で、女性の4人組囲まれ、お金が必要だからくれと言われたみたいです。今回もうまく逃げることは出来たらしいですが、大きな声でおらんでいたと話していました。
良い人も沢山いますが、怖い人がいることも事実なので注意して観光しましょう。

コメント